先日、Car Donation、すなわち車を寄付しました。この米国にはこのようなあらゆるDonation(寄付:洋服、靴、本、車、船などなど)を受ける団体がいくつもあります。寄付をすると税控除の優遇を受けられるので一般の方でも”寄付”するのはごく一般的です。毎年税金の申告時には会計士さんから今年はいくら寄付したか必ず聞かれます。洋服や本などよく寄付していましたが、丸18年の米国滞在で車を寄付したのは初めてです。それというのも、米国に来てすぐに購入した新車のスバルレガシーがかなり古くなったのと、娘二人が今年運転免許証を取得するのでそのために、もう少しましな車を購入しようと思ったからです。購入に合わせて売ることも考えたのですが、相当古いし、売った後、すぐに壊れでもしたら申し訳ないので寄付することにしました。
今回は”Kars4Kids”という団体に寄付しました。恵まれない子供のための団体と思われます。そのほかにVeterans Ca Donation(退役軍人さんのため)の団体だったり、いろいろな団体がありましたが、今回はサイトの評判も良いこの団体に寄付をしました。中にはあまり古いと処理をしてくれなかったり、時間がかかったりする団体があるそうですが、この“Kars4Kids”は火曜日に連絡して土曜日にはすでに持って行ってくれましたので、とても楽でした。
このSubaruは1999年11月に取得し今年2017年11月まで使用しましたら、丸19年所有したことになります。その間、下の娘が生まれましたらか、下の娘より「年上」ということになり、家族とは言いませんが、非常に愛着がありました。4輪駆動で雪や多少凍結した路上でも普通のタイヤで全く支障なく運転することができました。燃費はちょっと良くはないですが、私にとってはまさに「名車」でした。
Subaru Legacy Outbackよさよなら。。。